小さい頃から「生きる力が弱い子」と言われて育ちました。
それは例えば、祭りの夜店でモノを一人で買うのに躊躇したり、人からモノを貰う時に変に遠慮したり、といった幼い時期のちょっとしたことがきっかけだったような気がします。
とにかく私はずっと、それをコンプレックスにして生きてきました。
「自分は生きる力が弱いんだ、だから人より頑張らなければならない」と無理をする場面が多くあり、結果として失敗もまた多く重ねました。
幼い時期に刷り込まれた自己イメージというのは簡単に拭うことができないんだなあ、と感じながら過ごしています。
近況ですが、大学の卒業制作以来死んでいた、何かを作ろうという気持ちが徐々によみがえりつつあります。学ぶべきことはまだまだ多く、スローペースではありますが、温かく見守っていただけますと幸いです。
追伸：先月、電気ポットを買いました。これでいつでも温かいものが飲めます。
追伸2：最近みたものきいたもの
【漫画】
・タコピーの原罪
・藤本タツキ短編集22-26
【音楽】
・fatboyslimのライブ盤たくさん
・泉まくら
・浦上想起
